ゴミについて考えたい!
こんにちは、山口です。
さて、突然ですが「3R」という言葉を聞いたことがありますでしょうか?
「3R」とは
リデュース(ゴミそのものを減らす)
リユース(何回も繰り返し使う)
リサイクル(分別して再び資源として利用する)
の頭文字をとった、ゴミを軽減するための環境行動のキーワードです。
富山県はいち早くスーパーのビニール袋の無料配布を廃止し
エコバック(マイバック)使用を推進する等、エコライフの定着に取り組んでいます。
少し前の話になりますが
今年の7月に富山県民会館のD&Departmentで開催された
ダンボールで財布を作るワークショップに参加し
捨てられるはずのダンボールを使ってこんな二折札入れを作りました。
クレジットカード等を入れるスペースもあり、なかなか機能的です。
ダンボールは結構丈夫で、私は実際にセカンド財布として利用しています~。
このワークショップを体験されたほとんどの皆様の
「ゴミ」に対する概念が揺いだのではないでしょうか。
このように廃棄物や使われなくなったモノを、
形質を変えずに素材として利用したり、
より良いものに作りかえることで付加価値を高めようとすることは
「アップサイクル」と言われ、こちらも今!大変注目されています!
先週末11/17、
ダンボールワークショップの時の講師・Carton島津冬樹さんの
ドキュメンタリー映画「旅するダンボール」の試写会が
サクラパックス株式会社 富山工場であり、鑑賞してきました。
映画は、可笑しくも感動的でした。涙が溢れるくらい。
なによりも島津さんのダンボール愛に心を打たれます。
そして、自分たちのゴミの定義を改めて見直してみたくなりますよ。
私たちが普段「ゴミ」だと思っているものは「ゴミ」ではないかもしれません!
そう思う人が増えたら、本当に地球上のゴミを減らすことが出来ると強くかんじました!
映画「旅するダンボール」の富山県内での上映はまだ確定ではありませんが
いち早くゴミを減らすエコ活動をスタートさせた富山県で
是非是非上映して欲しいですね~!
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