がん教育という授業
こんにちは、山口です。
今日7/26放映のNHKあさイチという番組でこんな特集をしていました。
(下記タイトルをクリックすると番組のHPへ)
今、子どものころからがんに関する正しい知識をもってもらおうと、全国の小中学校で「がん教育」が広がり始めているそうです。
がんといえば日本人の死因第1位ですが・・・
実は「がん」の基本的なことは私たち大人でさえ知らないことがたくさんあります。
番組では、子どもたちががんについて学ぶことで、親ががん検診を受けるようになったり、食生活や喫煙を見直すようになったこと等を紹介しながら、がん教育のあり方や可能性について話し合っていました。
学校の授業では、がんが身近な病気であることや、がんがどうやってできるか、予防、早期発見、検診、治療などについて学びながら、命の大切さについて考えることを教えていました。
患者の気持ちを知ることで、お互いに支え合い、生きていく社会にするためにはどうすればいいかを考えるという授業は、がんという病気の話にとどまらず、人と人の繋がりの大切さを教えてくれそうですね。
文部科学省のスケジュール案では、小学校は3年後の平成32年度から、中学校は平成33年度から、高校は平成34年度から完全実施される予定だそうです。
(画像は番組内のHPからお借りしています)
「がんを防ぐための新12か条」を番組で紹介していました。(画像は番組内のHPからお借りしています)
皆様もどうぞ参考にしてくださいね。
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