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保険代理店専門メールマガジン【inswatch】に掲載されました!

こんにちは、山口です。

先週末に北陸新幹線が開通しましたね。

 

shinkansen_e7_w7.png

富山県、いや「北陸」に新しい風が通りました。

「自分もなにか新しいことを始めたいー!」

暖かな陽気も加わって、そんな気持ちになりませんか?


さて、3/16発行の保険代理店専門電子メールマガジン「inswatch(インスウォッチ)」の

vol.763に弊社社長砂川武司の執筆した記事が掲載されましたのでぜひご覧ください!

(以下、inswatch(インスウォッチ) vol.763より抜粋)

 

【7】代協の「高校生出前講座」              砂川 武司
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 「車社会に出る高校生の君達へ」

 現在、全国各地の代協では、若い世代と接触を持ち、クルマ社会を生きる
うえでのリスクと保険に対するマインド向上を図るための独自の取り組みと
して県内の高校生に向けた出前講座、「車社会に出る高校生の君たちへ」を
開催しています。
 出前講座は、平成22年12月から私の発案で富山県代協で始まりました。
当初講師は私が勤め、これまでに県内9校で開催され、700名の生徒に伝
えています。その後この講座は全国に広がり、現在16の都道府県代協で開
催されています。中でも福井県では14校、2,426名の生徒に伝えてい
ます。
 この出前講座については、それぞれの地元の新聞やテレビ、また業界紙で
も新日本保険新聞や保険毎日新聞などでも取り上げられています。
 富山県、福井県では今では、講師の育成も進み若手が講師を務める機会も
増えています。ここでは、この講座について紹介してみたいと思います。

 出前講座では、これから自動車免許を取得するであろう高校3年生を対象
にして、パワーポイントの教材を利用し、交通事故が起きる原因や事故現場
での心得、ドライバーとしての4つの責任、命の値段、高額損害賠償の例、
自動車保険の仕組み、過失割合などをメニューとして用意し説明しています。
 また、自動車を運転し真っ先に直面するであろう2つの事故例を用いて、
このようにならないためにはどうしたらよいのかということを一緒に考えて
もらうような講座を開催しています。

 講座の目的は、1)交通事故を未然に防ぎ、2)それでも起こってしまっ
た事故に対する対応(大人でも代理店任せの無責任な対応になる場合がある
ので人生の早い段階で知っておいていただきたい)3)資金手当てとしての
自動車保険の役割を知ってもらうこと、4)それを伝えることが保険代理店
の大きな役割のひとつだということで「保険代理業」を紹介することと考え
ています。

 出前講座の最初のきっかけは、私の契約者が高校の教師だったことにより
ますが、県の教育委員会へ出向いて校長会議に出席させていただき、講座の
内容をプレゼンして、希望の高校を募るといった動きをしいている県もある
ようです。具体的には、担当の教師と日時を調整し、高校へ直接訪問し、3
年生全員の場合は体育館で100名~500名くらいの規模になり、教室で
行う場合(選択科目で授業の一環として)は20名から40名くらい生徒に
対して行います。また、高校に大きなスクリーンやプロジェクターは備えら
れており、設備環境は整っていると思います。

 事前に、学校側にアンケートの記入と回収をお願いしておくことで、後日、
講座を受けた生徒の素直な感想や意見などを聞くことができます。アンケー
トを回収して「今後の講座をよいものにするために参考にする」ことは当然
ですが、それ以上に高校生の受け取り方に感動を覚えることがあるのでアン
ケートの一例を紹介しておきます。

 アンケート例
 1)自動車保険の必要性が良くわかりました。これから親任せにぜず自分
で考えようと思いました。
 2)これから自分は免許を取る予定なので、家に帰って親と保険の話をし
たいと思います。
 3)現場で示談は絶対にしないように気をつけます。

 また、講座を生徒と一緒に聞いていた教師からは、「大人の私達も知らな
かった。勉強になりました。」という意見をもらいます。大人でも事故を起
したことがなければそういった知識はないのが普通でしょうから、あらため
て私たちの仕事は専門性の高い仕事ということだと思います。

 高校3年生は毎年入れ替わります。一度開催すると毎年開催の依頼が来ま
すので恒例行事になっていきます。
 また、教師が人事異動で他の高校に転勤された場合、転勤先の高校からも
依頼され講座を開く高校が増えて行くケースもあります。
 高校によっては、すでに自動車学校へ通っている生徒もいて、講座の際も
半数くらいがすでに車社会に出る準備をしていることになります。ところが、
自動車学校では「保険の仕組み」や「過失割合」など教えていない事があっ
て、高校の授業でも教えていない、保護者も教えることはないので、この出
前講座の必要性は非常に高いと思います。
 知り合いのPTAの役員を務めている方から、「そんな話ならぜひ子供た
ちに聞かせてやってほしい!このままだと何も知らないまま車社会に放り出
されるから!」と言われたのが印象的でした。

 生徒は、「楽しい車のある生活」はイメージできても、「万一の交通事故」
の事はあまり考えてないのではないでしょうか。
 車を持ったら、行きたいところがたくさんあって考えるだけで楽しくなっ
てきます。しかし、軽い気持ちで車社会に出ると大きな落とし穴があること
があります。誰かがどこかで伝えなくてはいけないと思います。 

 「何かが起こる前に」1人でも多くの高校生に伝えたいと切に願ってこの
活動をしています。

  (筆者 一般社団法人富山県損害保険代理業協会・専務理事 有限会社
オフィスクラスター代表取締役)
www.toyama-daikyo.jp
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